ヘルスケア産業の振興

我が国は世界で最も高齢化が進展した国となっており、社会保障費の増大や生産年齢人口の減少、介護人材不足など多くの課題に直面しています。 これらの課題を解決し、さらに医療・介護サービスの生産性向上・高度化を実現していくためには、自治体や介護施設、大手企業等とデータやAI、ロボット等新たなテクノロジーを駆使するヘルスケア関連ベンチャー企業等が課題と強みを持ち寄り、オープンイノベーションに取り組むことが不可欠です。
当局は、関係者間のネットワーク形成やマッチング支援を通じて超高齢社会における課題の解決と新事業創出によるヘルスケア産業振興の双方に取り組みます。

令和4年度の主な事業内容

取組概要はこちら(PDF:4,186KB)PDFファイル

ヘルスケア関連ベンチャーの御紹介(自治体、介護事業者、医療機関の皆様に向けて)

新着情報

過去のイベント情報

関東信越厚生局との連携事業について

2019年4月17日付で、関東信越厚生局と「超高齢社会に向けた関東信越厚生局と関東経済産業局の連携の強化に関する覚書」を締結しました。それぞれが有する機能やネットワークを活用し連携を強化することにより、地域包括ケアシステムの構築に向けて、管内における地域社会の課題解決や地域経済の活性化を図っていきます。

主な活動内容

※キャラバン隊の訪問等を希望される方(自治体、介護施設、ヘルスケアベンチャー等)は、下記のメールアドレスまで御連絡下さい。

E-MAIL:bzl-KH-Lab★meti.go.jp
※「★」を「@」に置き換えてください。

報道発表資料

関東ヘルスケア・ラボ・コンソーシアム(KH-Lab)について

健康・医療・介護等のヘルスケア分野における様々な課題に対して行政サービスを提供する自治体や、行政サービスを補完する公的保険外サービス等のソリューションを提供することが可能な企業・支援団体等が多数存在しています。両者の連携を図るため、当該分野の課題を抱える自治体、ソリューション提供可能な企業、支援団体等で構成する「関東ヘルスケア・ラボ・コンソーシアム」(KH-Lab)を平成29年3月に設置しました。

関東ヘルスケア・ラボ・コンソーシアム(KH-Lab)メールマガジン

メールマガジンでは、マッチングイベント等の御案内や、経済産業省、管内自治体における補助金等の施策情報など、様々な情報を配信しています。 御希望の方は、下記配信申込フォームからお申込み下さい。

地域版次世代ヘルスケア産業協議会について

地域版次世代ヘルスケア産業協議会は次のような目的で設立されています。

  1. 地域発の新しいヘルスケアサービスの創出
  2. 地域のヘルスケアサービスの振興による地域包括ケアシステムの補完
  3. 地域内外のヘルスケア事業者に実証フィールドを提供し、併せて地域住民がその効果を享受することができる体制の整備

管内の協議会一覧(令和5年4月現在)

健康経営の推進について

「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。

その他

バイオ産業(医薬品)の振興

革新的な医薬品が自律的に創出されるプラットフォームの構築に向けた取り組み。

このページに関するお問合せは

地域経済部 次世代産業課
電話:048-600-0342
【医療機器関係】E-MAIL:bzl-kanto-iryokiki★meti.go.jp
【ヘルスケア関係】E-MAIL:bzl-KH-Lab★meti.go.jp
※「★」を「@」に置き換えてください。

最終更新日:2023年4月13日