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ヘルスケア産業/医療機器産業の振興

ヘルスケア産業の振興

我が国は世界で最も高齢化が進展した国となっており、社会保障費の増大や生産年齢人口の減少、介護人材不足など多くの課題に直面しています。 これらの課題を解決し、さらに医療・介護サービスの生産性向上・高度化を実現していくためには、自治体や介護施設、大手企業等とデータやAI、ロボット等新たなテクノロジーを駆使するヘルスケア関連ベンチャー企業等が課題と強みを持ち寄り、オープンイノベーションに取り組むことが不可欠です。
当局は、関係者間のネットワーク形成やマッチング支援を通じて超高齢社会における課題の解決と新事業創出によるヘルスケア産業振興の双方に取り組みます。

医療機器産業の振興

また、当局では、地域支援機関やアカデミア等と連携し、医療現場のニーズに応える開発や、医療機器の輸入超過解消に向けて、医療機器分野への新規参入と日本のものづくり力を活用した競争力のある医療機器開発・改良案件の新規創出を促進します。また、先進的な医療機器が自発的かつ継続的に生み出される環境を整えることで、中堅・中小企業、スタートアップの成長をサポートします。

新着情報

過去の取組はこちら

関東信越厚生局との連携事業について

2019年4月17日付で、関東信越厚生局と「超高齢社会に向けた関東信越厚生局と関東経済産業局の連携の強化に関する覚書」を締結しました。それぞれが有する機能やネットワークを活用し連携を強化することにより、地域包括ケアシステムの構築に向けて、管内における地域社会の課題解決や地域経済の活性化を図っていきます。

主な活動内容

※キャラバン隊の訪問等を希望される方(自治体、介護施設、ヘルスケアベンチャー等)は、下記のメールアドレスまで御連絡下さい。

メール:bzl-kanto-healthcare★meti.go.jp
※「★」を「@」に置き換えてください。

地域版次世代ヘルスケア産業協議会について

地域版次世代ヘルスケア産業協議会は次のような目的で設立されています。
管内には、栃木県(とちぎ医療福祉機器産業振興協議会)、大田区(大田区ヘルスケア産業振興協議会)、神奈川県(未病産業研究会)、川崎市(川崎市ウェルフェアイノベーションフォーラム)、新潟県(健康ビジネス協議会)、松本市(松本ヘルス・ラボ)、静岡県(静岡県ヘルスケア産業振興協議会)、浜松市(浜松ウエルネス推進協議会)があります。

  1. 地域発の新しいヘルスケアサービスの創出
  2. 地域のヘルスケアサービスの振興による地域包括ケアシステムの補完
  3. 地域内外のヘルスケア事業者に実証フィールドを提供し、併せて地域住民がその効果を享受することができる体制の整備

健康経営の推進について

「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。

その他

バイオ産業の振興

OECDによると、2030年の世界のバイオ市場はGDPの2.7%(約200兆円)と予測されており、バイオ産業は大きな成長の可能性を持っています。
また、令和4年6月7日策定の「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」では、バイオに関連するバイオものづくり、再生・細胞医療・遺伝子治療の2つの項目が「科学技術・イノベーションへの重点的投資」の柱として示されました。

メールマガジン

メールマガジンでは、マッチングイベント等の御案内や、経済産業省、管内自治体における補助金等の施策情報など、様々な情報を配信しています。 御希望の方は、下記配信申込フォームからお申込みください。

このページに関するお問合せは

地域経済部 地域経済課 ヘルスケア産業室
電話:048-600-0342
ヘルスケア関係メール:bzl-kanto-healthcare★meti.go.jp
医療機器関係メール:bzl-kanto-iryokiki★meti.go.jp
※「★」を「@」に置き換えてください。

最終更新日:2024年11月22日