広域関東de人材シェア！

「広域関東de人材シェア！」は企業の雇用維持や人材育成を在籍型出向により支援するポータルサイトです。
関東経済産業局、労働局、産業雇用安定センター、自治体が連携して「人材シェアマッチング」で企業の経営をサポートします。

• 人材シェアマッチング とは
• 在籍型出向について（活用事例集、産業雇用安定助成金について）
• 「広域関東de人材シェア！」のチラシはこちら（PDF：1,706KB）
• 受入企業情報（後日掲載予定）
• サポートを希望される企業の皆様へ
• よくある質問
• 産業雇用安定センターについて

人材シェアマッチング とは

人材シェアマッチングとは「在籍型出向により雇用維持やスキルアップを図りたい企業（送出企業）」から「在籍型出向により人材不足の解消やスキルアップを図りたい企業（受入企業）」へ一時的に雇用を移動させる考え方です。企業間で人材の送り出しと受け入れを行う事で、雇用の維持や人材のスキルアップ、経営改善の最適化が期待できます。

当サイトでは、広域関東圏内に事業所を持つ中小企業等の人材のシェアマッチングを支援することを目的とし、在籍型出向による受入希望企業の紹介や在籍型出向による送出希望企業の募集などを行っております。また、公益財団法人 産業雇用安定センターに在籍する専門家が、人材シェアマッチングのサポートを行います。

※広域関東圏とは、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県、静岡県の1都10県です。

※在籍型出向により人材シェアを支援しますが、お申し込みいただいた企業の皆様がマッチングできるとは限らない点を予め御了解ください。

参考：公益財団法人 産業雇用安定センター

公益財団法人 産業雇用安定センターのWEBサイトへ

在籍型出向について

在籍型出向とは？

• いわゆる出向とは、出向元企業に在籍しながら、出向先企業と新たな雇用契約関係を結び、一定期間継続して勤務することをいいます。
• このうち、在籍型出向は、出向元企業と出向先企業との間の出向契約によって、労働者が出向元企業と出向先企業の両方と雇用契約を結ぶものをいいます。
• 詳細は、「在籍型出向“基本がわかる”ハンドブック」や、厚生労働省在籍型出向支援専用ページを御確認ください。

在籍型出向“基本がわかる”ハンドブック

厚生労働省「在籍型出向支援専用ページ」（厚生労働省のサイトへ）

在籍型出向活用事例集

• 「在籍型出向モデル集」（埼玉労働局サイトのPDFファイルへ）
• 在籍型出向通信（好事例等）（静岡労働局サイトのPDFファイルへ）

厚生労働省産業雇用安定助成金について

• 産業雇用安定助成金（スキルアップ支援コース）（厚生労働省のサイトへ）
• 在籍型出向支援について（厚生労働省のサイトへ）

よくある質問

マッチング支援を受けるのに費用はかかりますか。

すべて無料で支援を受けることができます。

在籍型出向を活用したいが、正社員以外の雇用形態の人材でも対象になりますか。

受入企業の希望にもよりますが、契約社員やパート・アルバイト等の人材も対象となります。

在籍型出向と労働者派遣は何が違うのでしょうか。

在籍型出向する労働者は、出向元企業と出向先企業の双方と雇用契約を結んでおり、出向先企業の指揮命令を受けます。派遣労働者は、派遣元事業主のみと雇用契約を結び、派遣先は派遣労働者とは雇用契約を結ばず、指揮命令のみ行います。

副業・兼業と在籍型出向は何が違うのでしょうか。

副業・兼業は、労働者個人の判断で実施するもので、会社から命令するものではありません。一方、在籍型出向は、会社が労働者に命令して行うものです。ただし、在籍型出向を命じるには、労働者の個別的な同意を得るか、または出向先企業での賃金・労働条件、出向の期間、復帰の仕方などが就業規則等によって労働者の利益に配慮して整備されている必要があることに留意が必要です。

産業雇用安定センターについて

公益財団法人産業雇用安定センターでは、再就職・出向などにより人材の活用をご検討されている事業主・企業の皆様に対して、専任コンサルタントによるきめ細やかなご相談・アドバイスをはじめとした、さまざまなサービスを提供しています。以下の連絡先に直接電話し、産業雇用安定センターに支援を申し込むことも可能です。

※下記表のリンク先は公益財団法人 産業雇用安定センターのサイトです。

※下記の表は横にスクロールできます。

このページに関するお問合せは

地域経済部　産業人材政策課
電話：048-600-0274
メール：bzl-kanto-jinzai★meti.go.jp
※「★」を「@」に置き換えてください。