異業種連携MaaS情報共有会(第2回)を開催します

関東経済産業局では、自治体や地域企業等を対象として、MaaSにおける「異業種連携」をテーマに先行地域の事例等からマネタイズポイントや稼ぐ地域づくりを学ぶ「異業種連携MaaS情報共有会」を開催します。
第2回では、「観光」と「スポーツ」をテーマに、先行するMaaSの取組や関係機関を巻き込むポイントなどを御紹介いたします。
皆様の御参加をお待ちしております。

開催概要

テーマ 観光・スポーツ
日時 令和6年12月11日(水曜日)14時00分から15時30分まで
開催方法 オンライン(Microsoft Teams)
プログラム
  • 当局のサービス産業支援の取組について
    登壇者:関東経済産業局 流通・サービス産業課
  • 事例発表(1)
    テーマ「チャレンジ白馬の取組について」

    登壇者:BIPROGY株式会社 事業開発本部 事業推進二部
    事業開発プロジェクト 担当マネージャー 市原 潤氏
    アルピコホールディングス株式会社 経営企画部 部長 上嶋 圭介氏

    概要

    長野県白馬村の観光客増加(主に冬期の外国人観光客)に伴う交通課題を解決するため、2021年から地域の交通事業者を含む事業連携体「チャンレンジ白馬」として、住民・観光客向けに、交通、飲食、小売、観光など、さまざまな領域を横断したサービス検討を行っている。「MaaSアプリ」という画一的なサービス提供ではなく、ターゲット・時間帯・季節ニーズ・サービス内容・地域事業者との協働体制等、トライ&エラーを積み重ねながら、地域としての最適な交通+αのサービスモデルを検証中。本事例発表では、「チャレンジ白馬」のキープレーヤーである2社より、取組の背景や概要、関係機関との連携のポイント、今年度の取組についてお話しいただく。

  • 事例発表(2)
    テーマ「カシマタウンライドの取組について」

    登壇者:株式会社KX 黒木 康成氏
    本田技研工業株式会社 新事業開発部 先行企画ドメイン 大石 俊介氏

    概要

    鹿島アントラーズのホームタウンである鹿行地域では、交通網の課題によりアントラーズサポーターによる試合観戦前後の地域内周遊が進まない課題を抱えている。鹿行地域のまちづくりを推進する株式会社KXと本田技研工業株式会社は、試合前や試合の翌日にEVバイクを貸し出すことで、地域内の周遊を促進し、地域の魅力を伝える実証実験を実施した。本事例発表では、取組の背景や概要、スポーツとモビリティを掛け合わせることのメリットや他地域への展開についてお話しいただく。

  • クロストーク
主催 経済産業省 関東経済産業局
対象 MaaSに関心がある自治体、地域企業等
参加費 無料

申込み

以下の参加申込フォームに必要事項を記入のうえ、御参加ください。

関連情報

このページに関するお問合せは

産業部 製造産業課 航空宇宙・自動車産業室
電話:048-600-0283
メール:bzl-kanto_mobility★meti.go.jp
※「★」は「@」に置き換えてください。

最終更新日:2024年12月11日