本事業は、地域金融機関を対象に、知財・無形資産の観点を含め、地域企業との『対話』を通じてこれまで以上に理解し、課題を発掘、発掘した課題に対して最適なソリューションを提供できるような体制を構築し、企業の知財・無形資産の投資・活用促進につなげることを、地域内で自走させるべく実施するものです。
応募資格
以下のいずれかであること
- 当局内に所在地を有する地域金融機関※
※中小企業への融資や経営支援を行っている地方銀行、第二地方銀行、信用金庫、信用組合、信用保証協会(政府系金融機関を含む)
- 上記地域金融機関を会員とする一般社団法人または一般財団法人
取組内容
本プログラムは令和5年6月から令和6年2月末にかけて、以下の内容を実施する
- 地域金融機関の職員に対して、中小企業等の理解度向上のため、対話の重要性を認識し、中小企業等の持つ強み・課題の掘り起こし手法を学ぶセミナー等を実施する。
- 上記セミナー等で得た知識を活かし、専門家同席のうえ、職員が主体となって中小企業等の課題や強みの見える化をすべく対話を行う。対話の内容を事業性評価シート等にまとめる。
- 職員及び中小企業等に、企業経営の目線から知財活用等の必要性について理解を促す知財・無形資産活用セミナーを実施する。
- 対話で得た課題を解決、強みを活かすべく、職員が主体となって対話先企業を支援する。その際、職員は支援専門家の指導を受けつつ臨むことで、地域支援機関等を活用した中小企業等支援の手法を定着させる。
- 本プログラムで得た成果を報告すべく、成果報告会を実施する。
応募期間
掲載から令和5年6月23日(金曜日)17時まで
応募要領・申込書
申込書の提出先
申込書は電子メールにて提出してください。
「bzl-kanto-chizai★meti.go.jp」宛
※「★」を「@」に置き換えてください。
メールの件名に、「金融機関向け知財・無形資産活用実践定着プログラム応募」と記載してください。
※締切を過ぎての提出は受け付けられません。
問合せ先
関東経済産業局 地域経済部 産業技術革新課 知的財産室
担当:窪木、上
E-MAIL:bzl-kanto-chizai★meti.go.jp
※「★」を「@」に置き換えてください。
※お手数をおかけしますがメールでの御連絡をお願いいたします。なお、問合せの際は、件名を必ず「金融機関向け知財・無形資産活用実践定着プログラム応募」としてください。他の件名では回答できない場合があります。
このページに関するお問合せは
地域経済部 産業技術革新課 知的財産室
電話:048-600-0239
最終更新日:2023年6月9日