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食関連分野オープンイノベーション・チャレンジピッチを開催!
2023年9月27日
経済産業省関東経済産業局(以下、「当局」という。)、農林水産省及び中小企業基盤整備機構関東本部(以下、「中小機構」という。)は、食関連分野におけるオープンイノベーションを促進するため、昨年に続き第3回目の「食関連分野オープンイノベーション・チャレンジピッチ」を令和5年10月27日(金曜日)に開催します。
オープンイノベーションを通じて、従来のネットワークや地域企業内のリソースに限定されない企業間連携を創出することにより、地域の中堅・中小企業(以下、「地域企業」という。)及び、ベンチャー・スタートアップ等の稼ぐ力の向上を目指します。
1.背景・経緯
食関連分野産業においては、SDGsやサーキュラーエコノミーの広がりによって、サプライチェーンの在り方や地球環境に配慮した製品作りなどにおけるイノベーションの必要性が高まっています。
このため、「オープンイノベーション・マッチングスクエア(以下、「OIMS」という。)」を運営する当局及び中小機構は、食関連分野の活性化に取り組む農林水産省と連携し、食関連分野のパートナーを探索したい大手企業等と、優れた技術・サービスを有する地域企業・スタートアップが共創して取り組む新たな事業創造を後押しします。(※OIMS及び各機関の取組については、3.関連情報 参照)
2.開催概要
日時 | 令和5年10月27日(金曜日)14時00分~16時30分 |
---|---|
開催方法 | オンライン(Microsoft Teams) |
主催 | 経済産業省関東経済産業局、農林水産省 |
開催協力 | 独立行政法人中小企業基盤整備機構関東本部 |
対象 | 自治体、支援機関、地域金融機関、大学、研究機関、VC、地域企業、ベンチャー・スタートアップ等 |
参加申込方法 | 申込期限:令和5年10月20日(金曜日)17時00分 |
プログラム
- 開会挨拶(農林水産省)
- 趣旨説明(経済産業省関東経済産業局)
- 大手企業等のニーズ発信(5社)
※下記の表は横にスクロールできます。
登壇企業 発表予定テーマ・発表者 日本ハム株式会社 「食品製造から発生する副産物等の有効利用について 食品以外への利用」
新規事業推進部 マネージャー 望月 太郎 氏有限会社ワタミファーム 「有機農業拡大のための効率化アップときく芋加工技術」
代表取締役社長 井関 俊幸 氏フジッコ株式会社 「大豆由来機能性素材の活用による、社会課題の共創解決」
イノベーションセンター 上席執行役員・センター長 丸山 健太郎 氏東洋製罐グループホールディングス株式会社 「『くらしのプラットフォーム(情報容器プラットフォーム)』へ向けた具体的な取り組み」
新規事業推進室 遺伝子検査Gエキスパート 国正 英彦 氏雪印メグミルク株式会社 「共に考える、乳・乳製品、酪農の未来 無脂乳固形分(脱脂粉乳など)の利用拡大・新たな価値創造」
常務執行役員 森 隆志 氏 - 国の施策紹介(経済産業省関東経済産業局、農林水産省)
3.関連情報
関東経済産業局及び中小企業基盤整備機
- 「オープンイノベーション・マッチングスクエア(OIMS)」について(ジェグテックサイトへ)
当局及び中小機構では、オープンイノベーションを通じた新たな価値創出のため、共同開発・協業ニーズを発信する共創サイトOIMSを運営しています。これまで596件のニーズ発信に対して6,674件の提案があり、1,101件の商談を実施することで、地域企業の新事業創出を支援してきました(各件数は、令和5年3月末時点での数字)。
中小企業基盤整備機構
関東経済産業局
農林水産省
- 『「知」の集積と活用の場』について(農林水産省管理サイトへ)
農林水産省は、農林水産・食品分野に異分野の知識や技術を導入し、革新的な技術シーズを生み出すとともに、それらの技術シーズを事業化・商品化へと導き、国産農林水産物のバリューチェーンの形成に結びつける新たな産学連携研究の仕組み『「知」の集積と活用の場』を構築しています。
関連資料
本発表資料のお問合せ先
関東経済産業局 地域経済部 産業技術革新課長 幸物 正晃
担当者:鈴木、岡安、江原
電話:048-600-0237(直通)
E-MAIL:bzl-kanto-oi★meti.go.jp
※「★」を「@」に置き換えてください。