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食関連分野オープンイノベーション・チャレンジピッチを開催!
2022年8月24日
経済産業省関東経済産業局(以下、「当局」という。)、農林水産省及び中小企業基盤整備機構関東本部(以下、「中小機構」という。)は、食関連分野におけるオープンイノベーションを促進するため、昨年に続き第2回目の「食関連分野オープンイノベーション・チャレンジピッチ」を令和4年9月21日(水曜日)に開催します。
オープンイノベーションを通じて、従来のネットワークや地域企業内のリソースに限定されない企業間連携を創出することにより、地域の中堅・中小企業(以下、「地域企業」という。)及び、ベンチャー・スタートアップ等の稼ぐ力の向上を目指します。
1.背景・経緯
コロナ禍で食に関する環境が激変し、フードテックなど食関連分野の先進技術活用による課題解決の重要性が高まっています。
このため、「オープンイノベーション・マッチングスクエア(以下、「OIMS」という。)」を運営する当局及び中小機構は、食関連分野の活性化に取り組む農林水産省と連携し、食関連分野のパートナーを探索したい大手企業等と、優れた技術・サービスを有する地域企業・スタートアップが共創して取り組む新たな事業創造を後押しします。(※OIMS及び各機関の取組については、3.関連情報参照)
2.開催概要
日時
令和4年9月21日(水曜日)13時30分~16時30分
開催方法
オンライン
主催
経済産業省関東経済産業局、農林水産省
開催協力
独立行政法人中小企業基盤整備機構
対象
自治体、支援機関、地域金融機関、大学、研究機関、VC、地域企業、スタートアップ等
参加申込方法
プログラム
- 開会挨拶(農林水産省)
- 趣旨説明(経済産業省関東経済産業局)
- 大手企業等のニーズ発信(8社)
登壇企業 発表予定テーマ 株式会社にんべん 日本全国の地域生産品と日本の伝統食品「鰹節・だし」の共創企画 DIC株式会社 バイオリファイナリー技術を活用した環境対応型健康食品、化粧品素材の開発 株式会社ポテトかいつか 甘藷ビジネスの飛躍に向けた、ボトルネックの解消 三進金属工業株式会社 イチゴ培地レス栽培(水耕)システム開発から求めるパートナー ニッコー株式会社 食の循環「新サーキュラーコミュニティ」の形成について
都市鉱山に眠る「リン酸」を掘り起こす有限会社穂海農耕 農業で必要とされるスマートセンシング ネスレ日本株式会社 日本の食文化が持つ長寿や健康の秘訣を世界に発信できる製品やサービスの創出 株式会社フジキン SDGsと陸上養殖「チョウザメを使ったアクアポニックス」拡大のために - 閉会挨拶(経済産業省関東経済産業局)

連携イメージ
3.関連情報
関東経済産業局及び中小企業基盤整備機構
「オープンイノベーション・マッチングスクエア(OIMS)」について(ジェグテックサイトへ)
当局及び中小機構では、OIを通じた新たな価値創出のため、共同開発・協業ニーズを発信する共創サイトOIMSを運営しています。これまで525件のニーズ発信に対して5,997件の提案があり、1,001件の商談を実施することで、地域企業の新事業創出を支援してきました。
中小企業基盤整備機構
マッチングサイト「ジェグテック」について(中小機構サイトへ)
関東経済産業局
「食関連分野オープンイノベーション・チャレンジピッチ」について
農林水産省
「『知』の集積と活用の場」について(農林水産省管理サイトへ)
農林水産省は、農林水産・食品分野に異分野の知識や技術を導入し、革新的な技術シーズを生み出すとともに、それらの技術シーズを事業化・商品化へと導き、国産農林水産物のバリューチェーンの形成に結びつける新たな産学連携研究の仕組み『「知」の集積と活用の場』を構築しています。
関連資料
食関連分野オープンイノベーション・チャレンジピッチを開催!(PDF:412KB)
本発表資料のお問合せ先
経済産業省関東経済産業局 地域経済部
産業技術革新課長 幸物 正晃
担当者:澤田、中村、尾林
電話:048-600-0237(直通)
FAX:048-601-1293
E-MAIL:kanto-oi@meti.go.jp
独立行政法人中小企業基盤整備機構
関東本部 企業支援部 支援推進課長 今井 輝雄
担当者:新野、濱野
電話:03-5470-1638(直通)
E-MAIL:kanto-hanro@smrj.go.jp
農林水産省
農林水産技術会議事務局 研究推進課
産学連携室長 大熊 武
担当者:高木、稲葉、石川、中野
電話:03-3502-5530(直通)
E-MAIL:fkii@maff.go.jp