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「SDGsに取り組む地域の中堅・中小企業等を後押しするための新たな仕組み(支援モデル)」を取りまとめました

自治体等がSDGsに取り組む地域の中堅・中小企業等を後押しするための支援策を検討する際の参考ツールとして支援モデルを取りまとめました。 本支援モデルの活用を促進しながら、引き続き、SDGs達成を通じた中小企業等の企業価値向上・競争力強化に向けた取組を推進します。

1.背景

SDGs(Sustainable Development Goals)は、経済面、社会面、環境面の幅広い課題の統合的な解決を目指すものであり、持続的な社会の実現のために、民間セクターの積極的な関与が求められています。ESG投資の潮流を背景に、大企業や自治体では社会課題解決に向けた戦略的な取組が創発され始めている一方、中小企業へのSDGsの浸透は限定的です。

関東経済産業局では、SDGs達成を通じた地域中小企業等の競争力強化を目的に、2018年5月、長野県との連携による地域SDGsコンソーシアム(NAGANO×KANTO地域SDGsコンソーシアム)を立ち上げ、産学官金の地域ステークホルダー等とともに、SDGsを活用した地域中小企業等の企業価値向上・競争力強化に効果的な手法等の検討を行ってきました。

2.趣旨

SDGsを活用した地域中小企業等の企業価値向上・競争力強化を促進するため、この度、地域SDGsコンソーシアムで検討を重ねてきた「SDGsに取り組む地域の中堅・中小企業等を後押しするための新たな仕組み(支援モデル)」を取りまとめ、自治体等に向けた参考ツールとして公表します。

本参考ツールは、新たにSDGsに取り組む企業や既にSDGsに取り組んでいるが気付いていない企業に対する気付きやアクションを促すための支援モデルとして、有識者や産学官金の関係者と連携しながら取りまとめたものです。

今回取りまとめた支援モデルが、自治体等がSDGsに取り組む地域の中堅・中小企業等を後押しするための支援策を検討する際の一助となれば幸いです。

3.支援モデルについて

<目的・概要>

「SDGsに取り組む地域の中堅・中小企業等を後押しするための新たな仕組み(支援モデル)」ついては以下からダウンロードのうえ、御確認下さい。

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