ものづくりの基盤技術は、自動車や医療機器、宇宙・航空、ロボット等の産業分野に資する重要な技術です。日本経済の持続的発展には、ものづくり中小企業が市場ニーズを踏まえ、より高度な技術開発に果敢に挑戦していくことが必要です。また、研究開発により磨き上げた基盤技術を活用した高付加価値製品の製造による下請け構造の脱却や、ものづくりとAI、IoT等の先端技術を融合させた高度なサービス開発の重要性が高まっています。
経済産業省は、成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-Tech事業)において、中小企業等が大学、公設試等の研究機関等と連携して行う、ものづくり基盤技術及びサービスの高度化に向けた研究開発及び事業化に向けた取組を一貫して支援します。
※令和4年度より、旧戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)及び旧商業・サービス競争力強化連携支援事業(サビサポ事業)が統合され、成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-Tech事業)となりました。
新着情報
- 令和5年度成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-Tech事業)の第2回公募を開始します(中小企業庁のサイトへ)
NEW
- 令和5年度成長型中小企業等研究開発支援事業の公募を開始します(中小企業庁のサイトへ)
- 中小企業の特定ものづくり基盤技術及びサービスの高度化等に関する指針が改正されました(中小企業庁のサイトへ)
※採択・不採択の結果について担当経済産業局等から事業管理機関に文書による通知はいたしませんので御了承ください。
成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-Tech事業)
支援対象
企業ニーズに基づき、求められる「用途」に着目した12技術や、高付加価値企業への変革に関する事項及び高度なサービス開発に関する事項で構成された「 中小企業の特定ものづくり基盤技術及びサービスの高度化等に関する指針(中小企業庁のサイトへ) 」に記載された内容に関する研究開発等が対象です。
申請方法
公募要領に従い提案書を作成し、その他必要な書類と併せて公募期間内に「e-Rad(府省共通研究開発管理システム)」という電子申請システムにて提出してください。本事業については紙媒体による申請は受け付けておりませんので御注意ください。
公募要領やe-Rad(府省共通研究開発管理システム)・必要な書類・公募期間等の詳細は令和5年度公募情報から御確認ください。
令和5年度公募情報
- 令和5年度成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-Tech事業)の第2回公募を開始します(中小企業庁のサイトへ)
- 令和5年度成長型中小企業等研究開発支援事業の公募を開始します(中小企業庁のサイトへ)
- 令和5年度成長型中小企業等研究開発支援事業についてよくいただく御質問をFAQにまとめました(PDF:396KB)
過去の採択情報
- 令和4年度成長型中小企業等研究開発支援事業の第2回公募の採択が決定しました
- 令和4年度成長型中小企業等研究開発支援事業の第1回公募について追加採択が決定しました
- 令和4年度成長型中小企業等研究開発支援事業の第1回公募の採択が決定しました
- 令和3年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)の追加採択が決定しました
- 令和3年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)の採択が決定しました
- 令和2年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)の採択が決定しました(PDF:986KB)
よくある御質問
- 本事業に関するよくある御質問はGo-Techナビを御確認ください(中小企業庁のサイトへ)
- 中小企業基盤整備機構でGo-Tech事業の申請書や研究計画に関する御相談を受け付けています(中小企業基盤整備機構のサイトへ)
旧戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)の成果
Go-Techナビ
Go-Techナビ(ものづくり中小企業のビジネスマッチングサイト)では、サポイン事業を通じて開発された技術の探索が可能であり、サポイン企業と連携したい方にも御活用いただけます。
研究開発成果等報告書
研究開発期間を終えたプロジェクトについて、研究開発成果等報告書、事業化の成功事例集等を作成しています。
関東経済産業局管内の事業化成功、研究開発成果事例
(1)事業化成功事例集
(2)研究開発成果事例集(年度は終了年度)
このページに関するお問合せは
産業部 製造産業課 Go-Tech・サポイン担当
電話:048-600-0307
E-MAIL:bzl-kanto-sapoin★meti.go.jp
「★」は「@」に置き換えてください。在宅勤務が多いため、可能な限りメールでのお問合せに御協力ください。
最終更新日:2023年6月6日