- ホーム
- 施策の御案内
- オープンイノベーション
- 「REGIONAL GROWTH ACCELERATOR CHALLENGE 2020」を実施しました
「REGIONAL GROWTH ACCELERATOR CHALLENGE 2020」を実施しました
関東経済産業局では、地域の中堅・中小企業(地域企業)とスタートアップ(SU)による新事業創出を促進するため、Creww株式会社と連携し、「REGIONAL GROWTH ACCELERATOR CHALLENGE 2020※」を実施しました。
本プログラムでは、地域企業の代表として、シナノケンシ株式会社(長野県上田市)、三友プラントサービス株式会社(神奈川県相模原市)、大塚産業マテリアル株式会社(滋賀県長浜市)の3社が参画し、延べ97社のSUからの提案から、書類選考・プレゼン審査を経て、次世代の新規事業を創出するための中長期的なパートナー企業を決定しました。
※「令和2年度地域企業・スタートアップ共創アクセラレーターチャレンジ事業」の一環として開催しました。
参画企業
共創テーマ
シナノケンシ株式会社(長野県上田市)
ASPINAはハードウェア・ソフトウェアの開発と製造をグローバルに展開し、「希望」と「快適」をカタチにする企業グループです。当グループでは、精密モータや、アクチュエータ、動作検証・解析ツール、デジタル録音図書読書機器や補聴器などの事業を行っております。
本事業において、SU等からのエントリーを募ったところ、33社からのエントリーがあり、書類審査やプレゼン審査を経て、最終的に2社との共創が決定しました。

BionicM株式会社(東京都)
ASPINAの技術を活用した新パワード義足の共同開発株式会社Fam-time(神奈川県)
中小モノづくりDXを見据えたASPINAの加工工程効率化に向けたデータ見える化
三友プラントサービス株式会社(神奈川県相模原市)
三友グループは「環境と資源を守る」をモットーに産業廃棄物処理の収集運搬、中間処理、最終処分を一貫して行い、また環境分野の様々な課題にも取り組む「ワンストップ・ソリューション企業」です。全国に7カ所ある中間処理工場では化学処理等で減量化、無害化、再資源化を実践しており、最終処分場のある北海道には研究所、コンポスト工場、実験農場も設置しています。
本事業において、SU等からのエントリーを募ったところ、37社からのエントリーがあり、書類審査やプレゼン審査を経て、最終的に4社との共創が決定しました。

株式会社chaintope(福岡県)
ブロックチェーン技術を活用した、再生可能エネルギーの発電・利用実績の認証化株式会社セツロテック(徳島県)
食品廃棄物とゲノム編集技術を活用した昆虫を用いた原料抽出技術開発
mint株式会社(東京都)
LINEミニアプリ、ポイントシステム、AI画像形跡技術を活用した循環型社会実現に向けたシステム開発株式会社EnergyColoring(東京都)
電力(高圧、低圧電流音)のAI分析による使用量内訳可視化による省エネルギー推進
大塚産業マテリアル株式会社(滋賀県長浜市)
大塚産業マテリアルは、長浜の地で、蚊帳事業を起こし、300年以上の歴史を持っています。現在は不織布の成形技術をキーテクノロジーとして、自社、及びお客様と用途開発を行い、デザイン性があり、機能性(吸音、クッション性、断熱)がある新しい価値を顧客に提供をしております。
本事業において、SU等からのエントリーを募ったところ、27社からのエントリーがあり、書類審査やプレゼン審査を行いましたが、SUとの共創には至りませんでした。

成果発表会について
日時 | 令和3年3月12日(金曜日)14時~16時 |
---|---|
対象 | 地域企業や自治体・産業支援機関・地域金融機関・大学等 |
開催方法 | オンライン配信 |
プログラム |
※括弧内の数字は「当日の様子」動画再生時間の目安です。 |
当日の様子 (動画) |
※ファイル容量が多いため、動画表示に時間がかかります。 |
関連サイト
関連記事
- 中堅・中小企業とスタートアップのオープンイノベーションのハブとなる関東経済産業局(事務局のサイトへ)
- 関東経済産業局「REGIONAL GROWTH ACCELERATOR CHALLENGE 2020 成果発表会」前編(事務局のサイトへ)
- 関東経済産業局「REGIONAL GROWTH ACCELERATOR CHALLENGE 2020 成果発表会」後編(事務局のサイトへ)
このページに関するお問合せは
地域経済部 産業技術革新課
電話:048-600-0236
FAX:048-601-1289
最終更新日:2025年4月1日