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緑化優良工場等表彰制度

表彰制度の概要

この制度は、工場とその周辺環境との調和を図ることを目的とする工場立地法の精神を踏まえ、工場緑化を積極的に推進し、工場内外の環境向上に顕著な功績のあった工場等を表彰する制度となっています。表彰には、経済産業大臣表彰、関東経済産業局長表彰、一般財団法人日本緑化センター会長表彰があり、大臣表彰、一般財団法人日本緑化センター会長表彰は昭和57年度から、局長表彰はその翌年度からそれぞれ実施されています。ここでは関東経済産業局長賞を受賞した企業を紹介します。

2018年度緑化優良工場等関東経済産業局長表彰について

平成30年10月31日にサッポロビール株式会社 千葉工場(千葉県船橋市)、株式会社アズミ村田製作所(長野県安曇野市)、ミネベアミツミ株式会社 浜松工場(静岡県袋井市)の3社に対し関東経済産業局長賞を授与しました。

表彰式の日程

第37回工場緑化推進全国大会

日時 :平成30年10月31日(水曜日)14時から

場所 :石垣記念ホール(港区赤坂1-9-13 三会堂ビル9階)

表彰式の様子

全国大会では、経済産業大臣賞及び関東経済産業局長賞、一般財団法人日本緑化センター会長賞、会長奨励賞の表彰が行われ、当局局長より、サッポロビール株式会社 千葉工場、株式会社アズミ村田製作所、ミネベアミツミ株式会社 浜松工場の3社に対し表彰状を授与しました。

 

 

サッポロビール株式会社 千葉工場 受賞コメント

この度は、緑化優良工場等関東経済産業局長賞を賜りまして、大変光栄に存じます。
サッポログループではCSR基本方針として“『酒・食・飲』による潤いの提供”“社会との共栄”“環境保全”“個性かがやく人財の輩出”をお客様との4つの約束と掲げ、環境保全の取り組みとして地球温暖化防止や3Rの推進、自然との共生に努めております。
当工場では場内の緑化維持推進をはじめ、献血活動や地域清掃活動、社会科見学等を通じて地域社会に貢献し、これからも豊な緑と青い海に囲まれた千葉県唯一の大手ビール工場として環境保全活動をより一層鋭意に取り組んで参ります 。

株式会社アズミ村田製作所 受賞コメント

このたびは、緑化優良工場等関東経済産業局長賞を賜りまして、大変光栄に存じます。
株式会社村田製作所グループでは「そこにムラタがあることがその地域の喜びであり誇りであるように」という創業者の想いが込められた「ムラタの緑化方針」に基づいて緑化活動を推進しています。当工場では、その考えを大切にし「信州安曇野の地で、従業員はもちろん地域の皆さまから愛され、笑顔あふれる工場を目指し」生物多様性を豊かにする緑化活動や地域貢献を今後も推進していきます 。

ミネベアミツミ株式会社 浜松工場 受賞コメント

この度は、弊社の環境保全の取り組みに対し、緑化優良工場等関東経済産業局長賞を賜り、大変光栄に存じます。
当工場は、静岡県袋井市に「技術者の理想郷」を目指し建設されました。技術者が研究する中でリフレッシュできるように自然の緑を残し、また新入社員が入社記念に植樹した木々は大きく成長し、自然豊かな環境の中、本年で操業32年目を迎えております。
「地域社会に歓迎されなければならない」を当社の五つの心得の一つとする私たちは、環境保全活動を通して地域の皆様とCSR活動を行って参りました。今後も地域社会とのつながりを大切に環境保全活動を継続して参ります 。

表彰工場の概要

サッポロビール株式会社 千葉工場

《 会社概要 》
住所/千葉県船橋市高瀬町2番
操業開始年月/1988年6月
資本金/10,000百万円       
従業員数/123名  
業種・製品/食料品製造業(ビール)

◆緑化の特徴

サッポロビール株式会社 千葉工場は、千葉県、船橋市との緑化協定に基づき、竣工以来、工場緑地の維持管理に努めている。製造に伴い排出される副産物、廃棄物の100%再資源化を達成しており、工場設備では廃水処理施設から発生するメタンガスを再利用したバイオガスボイラー、ヒートポンプ設備を設置するなど環境に配慮した技術導入を進めている。千葉県民の日には地域限定缶を販売し、その売り上げの一部を「ちば環境再生基金」に寄付するなど、環境保全活動にも取り組んでいる。

(表彰受賞歴)1995年 日本緑化センター会長奨励賞

メインストリート ビール園入り口 整備された並木

◆地域貢献の理念と取組

同社は三番瀬の清掃や自然観察等を行う「ふなばし三番瀬クリーンアップ」、船橋市内の清掃を行う「船橋ベイエリアをきれいにする日」へ参加するなど、地域に根ざした取組みを積極的に行っている。

また、工場見学の他に社会科見学の受け入れも行っており、地域の子供をはじめとした多くの人々が工場を訪れている。

環境パトロール メタンガスを生成する廃水処理施設 SAPPOROのロゴを模った緑地

株式会社アズミ村田製作所

《 会社概要 》
住所/長野県安曇野市豊科高家1020
操業開始年月/1994年10月
資本金/1億1千万円
従業員数/397名
業種・製品/電子部品・デバイス・電子回路製造業(チップフェライトビーズ等)

◆緑化の特徴

株式会社アズミ村田製作所は、村田製作所グループの緑化方針に基づき、ゾーンごとに緑化コンセプトを定め、それぞれ特徴のある緑地造成と形成、植栽花木の維持管理を行っている。 地域に根ざした「花と緑豊かな工場」を目指して、工場外周の生け垣を低く刈り込むことで、往来者や近隣住民が外から工場緑地と植栽されている花木を楽しめるように配慮をしている。

また、「緑化だより」の広報誌を社内掲示板でPRしたり、「みんなの花壇」の維持管理を従業員の有志が行うなど、従業員にも工場緑化について広く関心を持ってもらう取り組みが行われている。

(表彰受賞歴)2016年 日本緑化センター会長賞

大樹のソメイヨシノと工場外観 落ち着いた日本庭園をデザインした
「迎賓ゾーン」
緑地散策の途中にくつろげる植栽豊かな 「東屋ゾーン」

◆地域貢献の理念と取組

同社は、安曇野市の「アルプス花街道」事業に参加して市道脇にマリーゴールドを植栽しながら、潤いのある地域づくりを目指して地域の人達と一緒に活動を続けている。また、工場周辺地域や梓川の堤防などに投棄されたゴミ類の回収も、従業員のボランティアで継続して活動している。新たに生物多様性の保全に取り組むため、工場敷地内にある自然林にビオトープの整備を行ったり、自然林内に増殖している外来種の「アレチウリ」、「ニセアカシア」の伐採と駆除を従業員ボランティアの協力で実施している。

また、地元・地域に自生している植物や栽培された苗木を植栽し、古くから引き継がれてきた植物の種を絶やさないことと、増やして行くことにも力を入れている。

「アルプス花街道」花の植栽 生態系を豊かにするビオトープ 有志で育てる「みんなの花壇」

ミネベアミツミ株式会社 浜松工場

《 会社概要 》  
住所/静岡県袋井市浅名1743-1
操業開始年月/1987年11月
資本金/682億5千8百万円
従業員数/874名
業種・製品/電子部品製造業(電子機器・部品・ベアリング)

◆緑化の特徴

ミネベアミツミ株式会社 浜松工場では、敷地の外周部に沿って高木の樹林が続いており、工場の建物を取り囲むような形となり、周囲にある広大な山林や田畑などの豊かな自然環境と調和している。調整池周辺はビオトープとして管理され、冬には渡り鳥の飛来地となっており、生物多様性の保全の役割を果たしている。同社の環境方針に基づき、環境マネジメントシステムを構築し、グループ全体で地域環境保全に貢献するよう努めており、同工場では1998年にISO14001の認証を取得。省エネに関しては、スマートシティー実証実験を導入するなど、新たな取組みを進めている。

(表彰受賞歴)2010度 日本緑化センター会長賞

浜松工場 正門から 庭園(芝生)の景観 植栽(つつじ)の景観

◆地域貢献の理念と取組

同社は、地域交流にも積極的に取り組んでおり、袋井市ふるさと防災寄付金推薦委員会による防災対策事業計画の一つとして、静岡県遠州灘海岸線の防潮堤整備に対する支援活動への参加や、袋井市の一大イベントである「ふくろい遠州の花火」への協賛、袋井市主催の地元産業のPRイベントである「袋井市ふれあい夢市場」へ参加するなど、行政主催の取組みにも参画している。

袋井市ふるさと防災寄付金推進委員会の
事業支援への寄贈
袋井市ふれあい夢市場への参加 工場調整池周辺の景観

大臣表彰、財団法人日本緑化センター会長表彰受賞者

当局管内の2018年度緑化優良工場等表彰(大臣賞、財団法人日本緑化センター会長賞、同センター会長奨励賞)の受賞者は次のとおりです。

(大臣賞)

(財団法人日本緑化センター会長賞)

(財団法人日本緑化センター会長奨励賞)

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