「J-クレジットフォーラム2025　最新動向と実践相談会」を12月17日にハイブリッドで開催

1．開催の目的

2050年カーボンニュートラルの達成は世界的な潮流となり、大企業だけでなく、地域の中堅・中小企業や地方自治体もその対応に迫られています。
J-クレジット制度は、省エネ・低炭素投資等を促進するだけではなく、国内の資金循環を生み出すことで、経済と環境の好循環を促進することを目的としており、2026年度から開始する排出量取引制度での活用も検討されているなど、関心が高まっています。
本イベントでは、J-クレジット制度の最新動向についての講演や、J-クレジット創出・活用支援の専門家による個別ニーズに対応した実践的な無料相談会、参加者同士でのネットワーキングの場の提供などを通して、中堅・中小企業や金融機関、地方自治体等によるJ-クレジット創出・活用の更なる増進を図ります。

2．開催概要

名称	J-クレジットフォーラム2025　最新動向と実践相談会
主催	関東経済産業局（事業委託先 NTTドコモビジネス株式会社）
実施日時	令和7年12月17日（水曜日）15時00分から17時30分
開催方法	対面及びオンライン（Microsoft Teams）のハイブリッド形式 ※第二部は対面のみ
開催場	東京都千代田区大手町2-3-1 大手町プレイスウェストタワー 28階 （NTTドコモビジネス本社内）
登壇者	（第一部）J-クレジット最新動向と取組事例の紹介 経済産業省GX推進企画室 「J-クレジット制度概要・動向について」 株式会社東京証券取引所 「東証カーボン・クレジット市場について」 栃木県塩谷町 「森林資源を活用したJ-クレジット創出戦略」 （第二部）実践相談会（相談対応企業） 株式会社イトーキ 株式会社ウェイストボックス 住友林業株式会社 ※具体的な相談がない場合でも、参加者同士でのネットワーキング（名刺交換や意見交換等）を実施いただくことが可能です。
定員	対面100名程度、オンライン300名程度
申込先	お申込みはこちら（外部リンク）

J-クレジット制度とは

J-クレジット制度は、国内の多様な主体による省エネ・再エネの導入や森林管理等による温室効果ガスの排出削減・吸収量を「クレジット」として認証する制度です。本制度により創出されたクレジットは、温対法・省エネ法での報告やカーボン・オフセットなどに活用できます。

• 【参考】J-クレジット制度事務局（外部リンクへ）

関連資料

• 「J-クレジットフォーラム2025　最新動向と実践相談会」を12月17日にハイブリッドで開催（PDF：216KB）

本発表資料のお問合せ先

関東経済産業局資源エネルギー環境部
カーボンニュートラル推進課長　白戸
担当者：永嶋、宮嵜、阿部
電話：048-600-0356（直通）