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7月21日より関東経済産業局は大阪・関西万博において展示を行います
「食」からのぞく! 関東の優れたモノ・コト・ワザを発信します
2025年6月23日
関東経済産業局は、「地域企業と共創し、関東の優れたモノ・コト・ワザを、未来社会を担う若者・こどもに紡ぎたい。」をコンセプトに、身近なテーマである「食」を切り口とした展示を行います。
関東地域は、多くの企業本社や中小・ベンチャー企業が集積するビジネスの中心地として、日夜最先端の技術・製品が生み出される一方、多様な環境に紐付く食や工芸品、観光など、脈々と受け継がれてきた地域資源が息づいており、日本の未来のために大切にしていきたい、「関東の優れたモノ・コト・ワザ」があります。
大阪・関西万博において、その「関東の優れたモノ・コト・ワザ」を、未来社会を担う若者やこども達に伝えるべく、地域企業と共創して、「食」のサイクルである「つくる」「たべる」「いかす」をテーマとしたブースを設置します。そのブースにおいて、フードテックマシンによる江戸前寿司の3Dプリントの実演、管内1都10県の美しい工芸品により彩られた食卓の展示、アップサイクルを身近に感じていただくワークショップ等を行います。また、展示と連動して、関東経済産業局のSNSでも関連施策や展示品等の魅力発信を行います。
展示概要
日程 | 令和7年7月21日(月曜日)から令和7年7月23日(水曜日)まで |
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場所 | 大阪・関西万博 フューチャーライフビレッジ 「TEAM EXPOパビリオン」 |
テーマ | 「食」からのぞく! 関東のモノ・コト・ワザ |
「つくるブース」フードテックで「未来の食」をつくる
展示内容
最新鋭のフードテックマシンで江戸前寿司を3Dでプリントするデモを実施し、最新のフードテックの可能性や食のあり方を考える機会を提供する。

「たべるブース」たべるを「彩る」
展示内容
高品質なカトラリーやデザインされた器が、食材や料理をどれほど美しく引き立てるかを感じ、関東の培ってきた技術、工芸の楽しさを知ってもらう。

「いかすブース」食を「ふたたび」いかす
展示内容
食品の端材・廃材等を新たな製品に生まれ変わらせる技術、アップサイクル、資源循環を身近に感じてもらう。そのため、製品とその途中の素材を展示するともに、アップサイクルで生まれた絵具で絵を描くワークショップを実施する

協力企業等
展示に当たっては以下の企業・団体等と連携して実施します。
「つくるブース」
- 江戸前寿司をプリントする3Dフードプリンター(国立大学法人山形大学)
「たべるブース」
- 笠間焼の皿(KeiCondo)
- 益子焼の茶碗(有限会社陶庫)
- 栃木県鹿沼市の桧ビアタンブラー(星野工業株式会社)
- 桐生織のファブリックスタンド(有限会社井清織物)
- 桐生織のランチョンマット(森秀織物株式会社)
- 埼玉県川口市の錫酒器(錫光)
- 埼玉県深谷市のスパークリング日本酒(滝澤酒造株式会社)
- 埼玉県川越市のクラフトビール(株式会社協同商事)
- 江戸硝子の小鉢(菅原工芸硝子株式会社)
- 江戸切子の酒器(木本硝子株式会社)
- 江戸切子のワイングラス(株式会社江戸切子の店華硝)
- 箱根寄木細工の箸置き(株式会社露木木工所)
- 新潟県燕市のカトラリー(山崎金属工業株式会社)
- 新潟県佐渡市の日本酒(尾畑酒造株式会社)
- 新潟漆器の皿(新潟漆器株式会社)
- 木曽漆器の箸、お椀(木曽漆器工業協同組合)
- 木曽漆器のプレート(有限会社丸嘉小坂漆器店)
- 甲州水晶貴石細工のグラス(株式会社詫間宝石彫刻)
- 駿河竹千筋細工の菓子器(有限会社みやび行燈製作所)
「いかすブース」
- 野菜の端材をアップサイクルしたパウダー「ぐるりこ」(ASTRA FOOD PLAN株式会社)
- ホタテ貝殻をアップサイクルした「ダストレスチョーク」と米ぬかをアップサイクルした絵具「キットパス」(日本理化学工業株式会社)
大阪・関西万博展示に関連したSNSの記事はこちら
関連資料
本発表資料のお問合せ先
関東経済産業局 産業部 次長 志村
担当者:門田、田口
電話:048-600-0314(直通)