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管内の経済動向(3月のデータを中心として)

管内経済は、後退している

今月の判断

管内経済は、後退している。

ポイント

生産活動は、生産用機械工業をはじめ13業種で低下したことから、2か月連続の低下となった。

個人消費は、百貨店・スーパー販売額が2か月ぶりに前年同月を下回った。乗用車新規登録台数が6か月連続で前年同月を下回った。

また、雇用情勢は、有効求人倍率が高い水準を維持するものの、弱い動きとなっているなど、総じてみると管内経済は、後退している。

今後については、新型コロナウイルス感染症の拡大や国際情勢の動向等が国内経済に与える影響について留意する必要がある。

鉱工業生産活動

鉱工業生産指数は、輸送機械工業、電気機械工業等の5業種で上昇したものの、生産用機械工業、化学工業(除.医薬品)、汎用機械工業等の13業種で低下したことから、2か月連続で低下となった。総じてみれば、生産は低下している。

個人消費

百貨店・スーパー販売額は2か月ぶりに前年同月を下回った。品目では、「婦人・子供服・洋品」、「その他の商品」、「身の回り品」が不調だった。コンビニエンスストア販売額は、8か月ぶりに前年同月を下回った。家電大型専門店販売額は、2か月ぶりに前年同月を下回った。ドラッグストア販売額は、37か月連続で前年同月を上回った。ホームセンター販売額は、2か月連続で前年同月を上回った。

乗用車新規登録台数(軽乗用車の新規販売台数を含む)は、普通乗用車及び軽乗用車が前年同月を下回り、3車種合計では6か月連続で前年同月を下回った。総じてみれば、個人消費はさらに弱い動きがみられる。

雇用情勢

有効求人倍率は3か月連続で低下、新規求人倍率は2か月連続で上昇。南関東の完全失業率(原数値)は横ばいとなるなど、高い水準を維持しているものの、雇用情勢は弱い動きとなっている。

新規求人数(原数値)を産業別にみると、「サービス業(他に分類されないもの)」、「卸売業,小売業」、「製造業」などで前年同月を下回った。

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