支援環境整備

クラスター間連携の促進や非破壊検査の人材育成、環境試験の拠点整備等、航空宇宙産業全体の競争力強化に資する支援環境の整備を推進しています。

全国航空機クラスター・ネットワーク(NAMAC)

2017年12月に全国航空機クラスター・ネットワーク(事務局:日本航空宇宙工業会)を構築し、クラスター間連携強化や、海外販路開拓構築を支援しています。
全国各地には、航空機部品を一貫生産するグループや航空機産業への参入を目指す研究会など、40を超える航空機産業クラスターが活動しています。関東経済産業局管内においても、航空機産業への新規参入・取引拡大を目指す航空産業クラスターを形成する動きが活発化しています。
関東経済産業局では、栃木、東京、長野、新潟地域の自治体や支援機関、企業等と連携した支援を中心に、管内のみならず全国の経済産業局や企業等と連携した事業を展開しています。

非破壊検査人材の育成

複数企業が連携した航空機部品の一貫体制構築には、非破壊検査の工程が必要となりますが、技術者の国際認証(Nadcap)取得が、中小企業にとって大きな参入障壁となっています。
このため、航空機産業のサプライチェーンの鍵となる非破壊試験技術者の育成講座を開講し、初の資格試験の実施に向けて体制や運営面を検討しています。

環境試験の拠点整備

国内航空機産業及び装備品市場拡大に向け、国内で環境試験が可能な拠点の整備が急務となっています。
そこで日本初となる環境試験拠点を長野県飯田市に整備するため、国、自治体、航空機関連企業等からなる「環境試験等インフラ整備に係る課題検討WG」を開催し、環境試験設備の整備や運用体制を検討しています。
長野県は、「長野県航空機産業振興ビジョン」を策定し、飯田市ほか13町村と一体となって地方創生交付金等を活用しながら、着氷試験設備、防爆試験設備、燃焼・耐火性試験設備等の整備・運用を進めています。

このページに関するお問合せは

地域経済部 製造産業課
航空宇宙産業室
電話 048-600-0282
FAX 048-601-1289

最終更新日:2021年4月20日