関東経済産業局では、フードテックコミュニティを立上げ、地域企業・ベンチャー企業等が持つ製造・加工技術を活用したフードテックの取り組みを支援していきます。
令和4年2月25日(金曜日)に、コミュニティ活動のキックオフとして、地域におけるフードテックの事例等を紹介するセミナー(オンライン)を開催しました。
開催概要
日時 |
令和4年2月25日(金曜日)14時00分~16時40分 |
方式 |
オンライン開催(無料) |
プログラム |
- 挨拶
(経済産業省 関東経済産業局 地域経済部次長 工藤 浩一)
- 経産省若手有志チームのフードテックに係る情報提供
(経済産業省 製造産業局 金属課 小野 礼二郎)
- フードテックに係る情報提供
(株式会社シグマクシス 田中 宏隆、株式会社リバネス 塚田 周平)
- 地域における先進的なフードテック取組事例 4社
- 「ビジョン」が企業間のつながりを作る。新潟県の食品ロスゼロアクション「越後ど発酵」
(株式会社プラントフォーム 営業本部 本部長 遠崎 英史 氏)
- 大学連携で異業種参入へ
「塩分を吸収させない技術で、世界の健康寿命を延ばす」 (トイメディカル株式会社 代表取締役 竹下 英徳 氏)
- 地域から循環型経済を目指す
「発酵テクノロジーで食品ロスを価値ある飲料に」 (CRUST JAPAN株式会社 General Manager 吉田 紘規 氏)
- データ活用で未来を予測 地域企業を成功可能性高く支援
「コロナで価値観と消費が爆速進化 5,700万人行動データから読み解く」 (クックパッド株式会社 Japan執行役員 北井 朋恵 氏)
- 情報提供
(関東経済産業局 次世代産業課)
- アンケート・休憩
- ブレイクアウトルームによるディスカッション
【ディスカッションテーマ】
- 代替素材(代替肉、昆虫食等)
- フードロス(アップサイクル食品等)
- ウェルネス(機能性表示食品、完全栄養食、高齢化社会適合等)
- 人手不足対応(軽労化、オペレーション効率化、食品加工の効率化)
- 食の安全
- その他
※ブレイクアウトルームによるディスカッションに参加の希望者様は申込時にご関心のあるテーマをお選び下さい。なお、参加希望者の人数によりディスカッションルームは増減します。ご希望に添えない場合もありますので、ご了承ください。 |
対象 |
フードテックに関心がある中堅・中小企業、大企業、スタートアップ、自治体、大学、産業支援機関、金融機関等 |
このページに関するお問合せは
地域経済部 地域経済課 経済社会政策室
電話:048-600-0206
メール:bzl-kanto-keizaishakai★meti.go.jp
※「★」を「@」に置き換えてください。