本事業は、中小企業等への知的財産支援施策を拡充させる事業及び中小企業等に対する知的財産支援の先導的な取組を定着させる事業の実施に要する経費を補助することにより、中小企業等による知的財産の保護・活用を促進することを目的としています。
今回、関東経済産業局では、本補助金の対象となる事業を実施する事業者を募集します。
1.補助対象となる事業
本事業において補助の対象となるのは、具体的には以下に掲げる事業の全部又は一部とし、申請区分A、Bにより提案するものとします。
補助対象事業 | 申請区分 |
---|---|
①中小企業支援発展型事業 中小企業等の知的財産活用を促進するために、産業支援機関が有する中小企業等支援施策を拡充させる事業。 (補助率1/2、上限500万円) |
A |
②中小企業支援定着型事業 中小企業等の知的財産活用を促進するための先導的な仕組みづくり等を重視した支援事業を地域に定着させる事業。 (定額補助、上限1000万円) |
B |
2.応募資格
本事業の対象となる応募者は、次の条件を満たす産業支援機関※1
コンソーシアム形式による応募も認めますが、その場合は幹事法人(申請者)を決めていただくとともに、幹事法人が応募書類を提出してください。
- 日本に拠点を有し、法人格(内国法人格)を有していること。
- 事業の管理運営について責任をもって実施する事業者であること。
- 本事業を的確に遂行する組織、人員、能力等を有していること。
- 本事業を円滑に遂行するために必要な経営基盤を有し、かつ、資金等について十分な管理能力を有していること。
- 経済産業省からの補助金交付等停止措置又は指名停止措置が講じられている者ではないこと。
- 主たる事務所の所在地が、当局の管轄区域
(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県、静岡県)にあること。
※1‥産業支援機関とは、各都県の中小企業支援センターを想定していますが、金融機関、商工会・商工会議所、公益財団法人・公益社団法人、一般財団法人・一般社団法人、地方独立行政法人、中小企業基盤整備機構、JETRO、産業技術総合研究所、大学・TLO・高等専門学校も申請者になることができます。
3.公募期間
令和3年4月13日(火曜日)~ 令和3年5月7日(金曜日)17時必着
※Jグランツを利用する場合、締め切り日の17時までに申請を実施したもの。
※電子メールの場合、締め切り日の17時までに到着したことが確認できたもの。
4.公募要領等
公募要領は以下からダウンロードしてください
※申請書提出の際には、様式に記載されている青字の記入要領を削除ください。
5.応募申請書の提出先
応募申請書は以下に提出してください。
Jグランツの場合
Jグランツにログインし、本補助金を検索の上、応募に必要な事項等を入力、添付して申請してください。
※電子申請にあたっては、GビズID gBizプライムの取得が必要です。
GビズID発行に係る審査には2週間以上かかりますので、余裕をもってご準備ください。
電子メールの場合
メールの件名(題名)を必ず「中小企業知的財産活動支援事業費補助金(中小企業知的財産支援事業)応募書類」としてください。
電子メールの容量が添付ファイルも含めて10MBを超える場合、「このページに関するお問合せは」までご連絡ください。
※資料に不備がある場合は、審査対象となりませんので、記入要領等を熟読の上、注意して記入してください。
このページに関するお問合せは
〒330-9715 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地1関東経済産業局 地域経済部 産業技術革新課 知的財産室
担当:池田、仲鉢、柳
E-mail:kanto-chizai@meti.go.jp

最終更新日:2021年4月13日