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自治体×ヘルスケアベンチャーによる地域課題解決を促進します
~介護予防や人材不足等の地域課題やニーズを自治体が「ガバメントピッチ」で発信~
2020年10月7日
関東経済産業局では、ヘルスケアベンチャー等民間企業の力を活用し、超高齢社会における地域課題の解決を促進しています。
今回、その一環として、10 月 27 日(火曜日)に民間企業との連携に意欲的な5 自治体から、介護予防や人材不足等に係る地域課題やニーズをヘルスケアベンチャー向けに発表する「ガバメントピッチ」を開催します。
1.趣旨
高齢化・人口減の進展により、医療・介護面の給付費増大・従事者の負担増・人材不足や、生活習慣病・認知症者の増加等が進んでいます。
加えて、コロナ禍により、高齢者の虚弱進行が懸念されるなど、地域が抱えるヘルスケア分野の課題は、多様化・複雑化しています。
こうした中、近年、新進気鋭のベンチャー企業から、AI やモバイルアプリ、IoT等のデジタル技術をヘルスケア分野にて活用した「ヘルステック」が続々と誕生し、新たな課題解決のカギとして注目されています。
関東経済産業局では、ヘルステックを活用した地域課題の解決に向けて、その担い手である自治体と課題解決に資するデジタル技術等を有するヘルスケアベンチャーとの連携を促進することで、民間ソリューション活用による地域課題解決のモデル創出に取り組みます。
今回発表する5市町は、民間企業との連携に意欲的に取り組もうとしています。
関東経済産業局では、「ガバメントピッチ」を聴講したヘルスケアベンチャーから、後日、発表した自治体に対する共創提案を募集し、最適なマッチング先をサポートするとともに、マッチング成立後の実証や社会実装の取組をハンズオンで支援していく予定です。
関連資料
本発表資料のお問合せ先
本発表資料、及びガバメントピッチ取材に関するお問合せ
関東経済産業局地域経済部
次世代産業課長 室住 敬寛
担当者:中野、松本、三村
電話:048-600-0342(直通)
E-MAIL:KH-Lab@meti.go.jp