海外展開

 『大学等向け安全保障貿易管理説明会』を開催しました

産業部 国際課


 関東経済産業局では、平成27年9月3日(木)、さいたま新都心合同庁舎1号館にて、『大学等向け安全保障貿易管理説明会』を開催しました。

 
会場風景

  当説明会は、経済産業省と文部科学省が連携し、輸出管理の観点から、大学等に対して安全保障貿易管理の普及・啓発及び自主管理体制の促進を目的として実施するものです。当日は、大学関係者等114名の皆様にご参加いただき、安全保障貿易管理に関する法律等規則の概要に加え、大学等における貿易管理の具体例等について紹介があり、また、活発な意見交換が行われました。

開催結果

日時 平成27年9月3日(木)13:30〜16:30
場所 さいたま新都心合同庁舎1号館 2階 講堂

1.大学の国際化に関する文部科学省の取組

 文部科学省 高等教育局 高等教育企画課 国際企画室 松本 英登 室長  

 我が国の外国人留学生の受け入れの現状や外国人留学生の受け入れ増加に向けた文部科学省の取組について紹介があり、大学の国際化に伴い表面化する様々な課題を指摘。その中で、安全保障貿易管理(教員の国際的な活動や、留学生等による機微技術の流出防止)の徹底に向けて、必要な体制の整備、関係機関との連携、意識啓発の重要性を指摘。

資料はこちらをご覧ください。(経済産業省のサイトへ)

2.安全保障貿易管理の概要

 経済産業省 貿易経済協力局 貿易管理部 安全保障貿易検査官室
 総括上席安全保障貿易検査官 福田 一徳

 近年、大量破壊兵器の拡散やテロの頻発が世界情勢を不安定化させ、各国の経済発展にも大きな 影響を及ぼしかねない状態にあり、仮に民生用途であっても、兵器などへの転用が可能である貨物を海外に輸出する際には、外為法等に基づき、経済産業大臣の許可を受ける必要があるため、その制度の詳細な概要と経済産業省の取組を紹介。
 平成22年4月には「輸出者等遵守基準を定める省令」が施行され、大学・研究機関も例外ではなく安全保障貿易管理において遵守すべき事項が定められ、大学等にとっては、国際的な人的交流の活発化、海外との共同研究の進展等から、安全保障貿易管理の取組が重要な課題となっていることを指摘。

資料はこちらをご覧ください。(経済産業省のサイトへ)

3.東北大学における安全保障輸出管理

 国立大学法人 東北大学 安全保障輸出管理委員会アドバイザー
 金属材料研究所副所長 佐々木 孝彦 教授   

東北大学 佐々木教授

 東北大学の安全保障輸出管理体制や学内の管理体制構築の際の課題、輸出者等遵守基準の遵守・運用のポイントについて、具体的な事例を交えて紹介。様々な先進的取組を紹介の後、今後の課題として人材育成・配置、管理運用、普及啓発を紹介。

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発行元:
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