シリーズ

   CYBERDYNE 〜ロボットスーツ®が未来を変える〜
                          “CYBERDYNE株式会社”

地域経済部地域振興課

 

  CYBERDYNE株式会社は、山海嘉之教授(筑波大学)の研究成果を一般ユーザーでも利用できるようにと2004年6月に設立されました。
 その代表的な成果であるロボットスーツHAL®は、体に装着することにより、身体機能を拡張・増幅・支援することができる世界初のサイボーグ型ロボットです。

 

 【ロボットスーツHAL®とは?】

ロボットスーツHAL®
ロボットスーツHAL®

 ロボットスーツHAL®は、生体電位信号を検出し、人間の思い通りに動作する「サイバニック随意制御システム」だけでなく、人間のような動作を実現することが出来る「サイバニック自律制御システム」の二つの制御系が混在した、世界初のサイボーグ型ロボットです。これを装着することにより、障害や高齢のために自由に体を動かすことが出来ない方がスムーズに動くことが出来るようになります。
 人が身体を動かそうとしたとき、その意思は生体電位信号となり、体内の神経系を通じて脳から筋肉へと伝達されます。このとき皮膚表面に生じた生体電位信号を身体の各関節に取り付けられたセンサーが検知し、パワーユニットを制御して、装着者の筋肉の動きと一体的にロボットの関節を動かします。このことで装着者の思い通りの動作支援を行うことを可能とするものです。
 現在、主に活躍されているのは医療・福祉・介護分野です。すでに日本のいくつかの自治体や病院で導入されているほか、デンマークやスウェーデンなど欧州の自治体でも導入が進められています。
 その他にも形を変えることで、工場などでの重作業支援、災害現場でのレスキュー活動支援、エンタテイメントなど幅広い分野での活躍も期待されています。

 【TACTOTMとは?】

2011CES出展
2011CES出展


   CYBERDYNEは、ロボットスーツHAL®のほかにも、真のマルチタッチLCDスクリーンであるTACTOTMも開発しました。46インチの大型画面、高品質の画像、複数の人がインタラクティブにタッチ可能なTACTOTMは多くのアプリケーションでの適用が期待されているものです。

 ロボットスーツHAL®もTACTOTMも実際に動いているところを見ますとその凄さが本当によく分かります。
 本年一月にアメリカ・ラスベガスで開催された「2011 International CES」(世界最大級のコンシュマー・エレクトロニクス展)に出展された際も大好評だったとのこと。

山海嘉之CEO
山海嘉之CEO

 このページで紹介できないのがとても残念です(YouTube等で検索すると映像がたくさん出てきます。是非一度お時間がある時に見ていただければと思います。) 。

 CYBERDYNEの代表である山海嘉之教授は「科学や技術は、人の役に立ってこそ意味がある」と言います。

 

 最先端技術を活用し、人に役立つイノベーティブな製品・サービスを提供する未来開拓型企業を目指し、これからますます活躍することが期待されています。

 

 

   CYBERDYNE株式会社(サイバーダイン株式会社)

◇ 住所 茨城県つくば市学園南D25街区1
◇ 代表者 山海嘉之CEO
◇ 設立年月日 平成16年6月24日
◇ 資本金 21億4,278.5万円
◇ 従業員数 54名(2011年3月現在)
◇ URL http://www.cyberdyne.jp/index.html 

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