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「地域産業資源活用事業計画」の第10号認定について


  関東経済産業局では、平成19年6月29日に施行された「中小企業による地域産業資源を活用した事業活動の促進に関する法律(中小企業地域資源活用促進法(PDF:677KB)」第6条の規定に基づいて、管内各都県を介して申請のありました、地域産業資源活用事業計画について、平成22年2月10日、第10号として15件を認定しました。

 地域産業資源活用事業計画は、都道府県が地域産業資源活用事業の促進に関する基本的な構想(基本構想)に おいて指定を行った地域産業資源(農林水産物、鉱工業品、観光資源)を活用して、中小企業等が新商品・新サービスの開発や需要の開拓を図る事業に関する計画です。
  地域産業資源活用事業計画の 認定を受けた事業者については、補助金(地域資源活用売れる商品づくり支援事業)、設備投資減税、中小企業信用保険法の特例、政府系金融機関による低利融資や専門家によるアドバイス等総合的な支援を受けられることとなります。

地域産業資源事業計画の認定一覧(第10回:関東経済産業局)

No. 地域名 事業名 事業概要 地域資源
(3類型)
法認定事業者
1 茨城県
石岡市
地元栽培菊などを用いた手作りお香の開発(PDF:160KB) 茨城県南地区の地域資源である「線香」の生産技術を活かして、笠間市の観光客や癒しを求める顧客をターゲットとした地元栽培菊などを用いた手作りお香の開発する。これまでの菊の粉末化及びエキス化の取り組みを踏まえて、笠間市の菊及び茨城県花であるバラ等を用いたお香の開発を行い、新たな事業を確立することを目指す。 線香
(鉱工業品)
駒村清明堂
2 茨城県
つくば市
『旬の野菜スープ』開発をとおした、野菜の需要創出と就農者育成・農家経営安定化の仕組みづくり(PDF:178KB) 化学肥料を使用せずに栽培した各種野菜を使用して、「旬の野菜スープ」を商品化する。また、野菜スープの商品化をとおして野菜の需要を創出し、就農希望者に対する栽培・食品加工・販売等の教育実践の場とするほか、地域の農家や農家の供給先を確保することにより、「就農者育成、農家経営安定化の仕組みづくり」を目指す。 ねぎ・だいこん・はくさい・ごぼう・ちんげんさい
(農林水産物)
株式会社
ベルファーム
3 栃木県
足利市
常時愛用品として、伝統文化と歴史コンテンツをテーマとしたステーショナリーの開発・販売(PDF:217KB) 足利市地域の地域産業資源である「アルミ製品」のカテゴリーとして、美しい質感の表面を持ったアルミニウムの特長である加工性を活かして、伝統文化や足利尊氏に象徴される歴史コンテンツをテーマとしたステーショナリー(文房具類)を開発する。 アルミ製品
(鉱工業品)
丸信金属工業株式会社
4 栃木県
栃木市
栃木県女性農業士が選んだ栃木県産野菜・果物をベースにした和菓子の開発・販売(PDF:190KB) 栃木県の地域産業資源である農産品野菜(トマト他)と果物等(イチゴ他)を、栃木県女性農業士が厳選し、栄養価が高く、かつヘルシーでベジタブルな「和菓子」を開発する。 トマト・イチゴ・大豆・
梨・栃木のお米
(農林水産物)
株式会社
もめん弥
5 群馬県
高崎市
群馬の豚肉の各部位を利用した業務用の串焼き用肉や豚骨スープ等の付加価値商品開発と販売(PDF:160KB) 地域産業資源である群馬の豚肉と、と畜処理業の強みを生かし、従来、そのままでは商品としての価値が認められず売れなかった部位(肉、骨、筋等)など様々な部位を活用した「業務用のスープ」や新たな部位を利用した「調味加工した串焼き用肉」等を商品化(シリーズ化)して販売する。 群馬の豚肉
(農林水産物)
群馬県同和食肉事業協同組合
6 群馬県
甘楽郡下仁田町
群馬県産のこんにゃくを使用した独自技術による『こんにゃくと地元野菜の漬物商品』等の開発・販売(PDF:168KB) 群馬県の地域産業資源である、こんにゃくいもを用い自社の独自技術を活かして、今まで困難であった、こんにゃくのPh値を酸性にし、かつ、野菜のシャキッとした食感を損なわない食物繊維豊富な、こんにゃくと地元野菜の漬物商品を開発してシリーズ化を図る。 こんにゃくいも
(農林水産物)
茂木食品工業株式会社
7 千葉県
南房総市
南房総のこだわり素材を使った乳製品開発と収穫・加工体験事業(PDF:185KB) 長年にわたり安心・環境を追求してきた地元農家の協力を得て、高品質の生乳と果物・野菜を組み合わせた新商品を開発するとともに、安心・安全な「食」を観光に組み入れた収穫・体験事業を行うことにより、認知されていなかった当地の地域資源の魅力を発信し、多くの観光客を呼び込むことによって、地域活性化を図る。 ちばの牛乳
(農林水産物)
株式会社
鄙の里
8 神奈川県
三浦市
県内朝市と提携した三崎マグロの未利用部位を活用した新商品の開発・販売事業(PDF:192KB) マグロの集積地である三浦市の地域資源を活用して従来、食材に適さないとして廃棄処分されてきたマグロの未利用部位を活用して商品化を行う。三浦市の特産品として地元、県内の朝市、関係機関の支援を受けながら製造・販売を行う。 三崎のまぐろ
(農林水産物)
有限会社
くろば亭
9 新潟県
上越市
水田資源(米、籾殻等)を利用した生分解性マルチシート等農業用資材の開発・販売(PDF:207KB) 地域資源である新潟産の米と未利用資源である籾殻、及びバイオマスプラスチックの製造技術を活用することで、生分解性に優れる等の特徴を有した農業資材(マルチシート、苗箱等)を開発、商品化することで新たな事業を確立する。 新潟米
(農林水産物)
アグリフューチャー・じょうえつ株式会社
10 長野県
塩尻市
食洗機などの電気調理関連機器対応の木製木曽漆器飯椀の開発と事業化(PDF:176KB) 伝統工芸品である木曽漆器の技術を元に,今までできなかった現代の生活様式に合わせることを目標に食洗機や、電子レンジ等の電気調理関連機器に対応できる飯椀を開発する。 木曽漆器
(鉱工業品)
株式会社
龍門堂
11 山梨県
甲府市
「伝統工芸士」が継承する、印傳によるオンリーワン商品の開発と販売(PDF:201KB) 山梨の地域産業資源である「甲州印傳」の伝統的製法と高度な技術的特長を活かして、県内で年間約2,000頭駆除され処分されている野性鹿の鹿革や角(備品使用)を再生させ、郡内織物(内袋や裏地)や県内宝飾貴石研磨技術による加工品(備品使用)、国産漆等を新たに利活用し、「甲州印傳」の新しいブランド『吟朧・GINLO』の商品開発を行う。 印傳
(甲州印傳)
(鉱工業品)
有限会社
印傳の山本
12 山梨県
甲州市
「若ぶどう」を原料とするフレッシュ・スパークリングワインの製造・販売(PDF:281KB) 着色期直前に収穫する「若ぶどう」を原材料にして、その特徴である酸味、フレッシュな香りと豊富なミネラルを最大限にいかし、消費者が日常的に楽しめるような本格的な国産のスパークリングワインを製造・販売する。
ぶどう
(農林水産物)
山梨県産ワイン
(鉱工業品)
株式会社
シャトー勝沼
13 山梨県
南巨摩郡身延町
「生ゆば」のレトルト製品化事業(PDF:164KB) 生ゆばの風味を活かしたままレトルト加工した「ゆば丼」を全国展開できる商品として熟成し、今後3年間にわたり、業務用パック、ギフトセットなどを開発して購買層を広げる。 ゆば
(鉱工業品)
ゆば工房五大
14 静岡県
焼津市
焼津の水産加工品を使用した「SAKANA SARADA(魚サラダ)」の開発(PDF:171KB) 焼津市の地域産業資源であるカツオのなまり節やカツオ節の特長(旨味成分が豊富で低カロリー高タンパクな食材)を生かす手法として真空調理法を活用することで「美味しくてヘルシーなファーストフード的な食品 ⇒ SAKANA SARADA(魚サラダ)」を開発する。 水産加工品
(鉱工業品)
株式会社
いちまる
15 静岡県
浜松市
「奥浜名湖 井の国観光劇場 心に響くふるさとの風景」をコンセプトにした新たなツアーの開発と販売(PDF:234KB) 奥浜名湖「井の国=水の国」は、山間の豊かな自然と浜名湖に流れ込む豊かな水に恵まれ、地域固有の観光資源(歴史文化・食文化)を多数保有している。ここに存在する歴史的な背景のある寺社仏閣、史跡や、竜ヶ岩洞、棚田に代表され且つ季節を感じさせる自然、そしてうなぎ、きじ、みかん等の食材や、その食材から作られる多くの特産物に参加型・体験型のイベントを織り込み、新たな観光ツアーとして商品化する。 奥浜名湖
(観光資源)
株式会社
戸田建設


<参考>

<本件に関する問い合わせ先>
   関東経済産業局産業部経営支援課 担当:原田、伊藤、福田、朝比奈、森下
   電話:048-600-0332(直通)

〒330-9715 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地1 さいたま新都心合同庁舎1号館 電話・FAX番号はこちら

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