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平成16年10月25日(月)に長野県松本市のホテルブエナビスタにおいて、信州大学医学部、長野県、(財)長野県テクノ財団の主催、松本歯科大学
、関東経済産業局の共催による「医工連携交流会2004」が開催されました。
長野県では平成16年1月に、信州大学医学部をはじめ、松本歯科大学、長野県、(財)長野県テクノ財団等のご協力のもと、当局主催により「医工連携交流会 in
長野」を開催しており、その後これを契機として大学と参加企業との共同研究が開始されるなど、中小企業の医療機器分野への参入機運が高まっていることから、今回は、地元主導により第2回目となる交流会が開催されたものです。
挨拶する当局の吉田重幸・産業部担当次長 
本交流会では、中小企業が医療分野に進出する上での課題となる法的規制や販路開拓等の様々な問題を克服し、既に医療分野に進出を果たしている先発企業から、
「生活習慣病対策市場への挑戦 開発~市場投入プロセス」(株式会社オサチ)、
「我が社の産学連携による医療器開発への挑戦」(GAC株式会社)、
「タカノ株式会社に於ける健康・福祉の成功と失敗」(タカノ株式会社)
をテーマに事例発表が行われた後、信州大学医学部の大橋俊夫・学部長をコーディネータに、3人のアドバイザーらと上記発表者を交え、薬事法や知的財産、マーケティングなどといった視点から、医工連携による医療・福祉機器開発の課題とその解決方法を探るディスカッションが行われました。
開発型企業による事例発表
さらに、介護・看護の現場関係者から、高齢化社会を背景にこれからの成長市場といわれている福祉医療機器開発分野の開発ニーズとして、
「医療機器に対する要望について ~清潔援助用具とマットの工夫~」(信州大学医学部付属病院)、
「看護における新たな地域貢献へのチャレンジ」(長野県看護大学)、
「臨床における素人による福祉用具の製作・改良と提言 ~一療法士のつぶやき~」(長野県身体障害者リハビリテーションセンター)
の3分野について多くのテーマのプレゼンテーションが行われました。
看護
、介護現場からのニーズ発表
当日は、医療機器分野への参入に関心を持つ中小企業や大学研究者・医療関係者等など約200名の参加があり、講演に引き続き行われた懇親会においても、将来の具体的なマッチングに向けて参加企業と講師の方々との熱心な意見交換が行われる等の活発な交流がみられました。
当局としては、今後もこのような医工連携の推進のための取り組みを積極的に支援していく方針です。
満席の医工連携交流会2004会場
(平成16年10月25日ホテルブエナビスタ(長野県松本市)で)
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